5月16日(木)の近畿地方は急な雷雨に注意。午前を中心に広く雨が降り、天気が変わりやすい一日になりそうです。
日本海には上空に強い寒気を伴う低気圧があって、大気の状態が非常に不安定になるでしょう。急な強い雨や落雷、竜巻などの激しい突風やひょうなどに注意が必要です。また、低気圧が発達するため、海上を中心に西風が強く吹きそうです。明け方から朝にかけては、京阪神も含めた広い範囲で一時、雨が降るでしょう。日中は晴れ間もありますが、大気の不安定な状態は夜にかけても続きますので、天気急変のおそれがあります。空模様の変化に気を付けて、黒い雲が近づいてきたり、雷の音がするようなときは、建物の中で身を守るようにしてください。
海は波が高くなり、海上交通に影響があるかもしれません。特に日本海は、次第に4mと波が高くなる見込みです。
朝の最低気温は15~18℃くらいと高めですが、日中気温があまり上がりません。予想最高気温は20~22℃ほどで、多くの所で4月並みです。風がヒンヤリ感じそうですので、薄着をしすぎないようにしましょう。
変わりやすい天気は木曜までで、17日(金)から週末にかけては安定して晴れるでしょう。特に土日は大阪でも30℃近い暑さとなるほか、内陸部は広い範囲で真夏日になりそうです。運動会など屋外のイベントごとも多い時期ですが、ときどき日陰で休憩をとるなどして、熱中症にくれぐれも注意してください。
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