15日午前、仙台市の国道交差点で、市営バスと車道に飛び出してきたペダル付き原動機付自転車、いわゆる「モペット」が接触する事故がありました。

15日午前10時40分頃、仙台市宮城野区原町6丁目の国道45号線の交差点で、市営バスとモペットが接触する事故がありました。警察によりますと、県道の歩道を南に走っていたモペットが左折しようと国道の車道に出たところ、右から直進してきた市営バスと接触したということです。このとき市営バス側が青信号だったということです。

モペットはペダルをこがなくても電動モーターの動力で走行できるため、法律上、原付バイクと同じ扱いになります。そのため歩道を走ることは禁止されています。

この事故で、モペットに乗っていた30代の男性が転倒して頭を打ち、軽いけがをしました。警察が、事故の原因などを調べています。

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