14日の午後、八幡平市で農薬を散布するための小型車両と70代の男性が沢に転落しているのが見つかり、この男性が死亡しました。農作業中の事故とみられています。

亡くなったのは八幡平市土沢の農業・北口和男さん(79)です。岩手警察署によりますと14日午後3時20分ごろ、八幡平市岩屋での沢で北口さんと農薬の散布を行う小型車両が転落しているのを通りかかった人が見つけ消防に通報しました。北口さんは胸を強く打っていて市内の病院に運ばれましたが、約2時間半後に死亡が確認されました。北口さんは小型車両を運転して農作業を行っていたところ、自身の畑と近くの林道をつなぐ道から沢に転落したとみられ、この道は舗装されておらず事故当時は晴れて路面は乾燥していたということです。警察が事故の詳しい原因を調べています。

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