北方領土の元島民らが14日、岸田総理を訪ね、領土交渉の継続を求める要望書を手渡しました。

元島民らは14日、鈴木知事らとともに岸田総理を訪ね、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で中止されている「北方墓参」など交流事業の再開について、交渉するよう要請しました。

これに対し、岸田総理は「交流事業の再開は、最優先課題であり、働きかけを続ける」と応えました。

同席した元島民の松本侑三さんは、取材に対し「領土返還交渉を早期に始めてほしい」と語りました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。