5月14日、大阪府寝屋川市の集合住宅で火事があり、室内から腐敗した状態の遺体が見つかったほか、1人が心肺停止だということです。「男性が火をつけた」という通報があり警察が調べを進めています。

 警察と消防によりますと、5月14日午後1時45分ごろ、寝屋川市萱島東にある集合住宅で「黒煙が出ている、男性が火をつけた」と通報がありました。火はすぐに消し止められましたが、3階の一室から腐敗した状態の1人の遺体が見つかったほか、30代~40代とみられる男性1人が心肺停止の状態で病院に運ばれました。

 警察が遺体の身元の確認を進めるとともに、当時の状況を調べています。

 現場は京阪電鉄・萱島駅から400mほど離れた住宅街です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。