石川県は14日、能登半島地震による負傷者が、8日の前回発表から4人増え、重傷、軽傷合わせて1200人になったと発表した。死者に変動はなく245人で、うち15人を災害関連死と公表した。行方不明者は3人。県公表の関連死は、法令上は「疑い」にとどまり、正式に認められてはいない。県は、関連死の認定に関する市町との合同審査を開始。  住宅被害は計7万9618棟になった。輪島、珠洲両市の計約2510戸で断水が解消していない。3873人が避難生活を続けている。


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