広島市は、西区の遊戯施設と災害時に避難場所として協力する協定を結びました。

広島市が協定を結んだのは、今月27日、西区商工センターにパチンコ店を開店する日光商事グループです。

災害時には、店内や立体駐車場を避難拠点として活用します。

隈元大樹記者
「身長175cmあるんですけれども、横になっても余裕があります」

300人が3日間避難する想定で、テントのほか非常用のトイレやシャワーなども保管されています。

また、太陽光発電で電気自動車に蓄電し、非常用電源として活用します。

日光商事・川井祐介社長
「パチンコを打つ人も打たない人も、市民の皆さんのためになるような施設に」

20日には、地域住民に向けた見学会が行われる予定です。

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