面識のない女性の体を触ったとして、警察が、50代の男性警部補を不同意わいせつの疑いで書類送検していたことが分かりました。

書類送検されたのは、南部地方の警察署に勤務していた50代の男性警部補です。

青森県警によりますと男性警部補は2024年3月、県内の飲食店で面識のない女性の体を触った疑いが持たれています。

男性警部補は、酒に酔って触ったと容疑を認め、警察は触った体の部位や事実関係を精査し、4月付で不同意わいせつの疑いで書類送検したほか、減給6か月の懲戒処分としました。

男性警部補はその後、依願退職したということです。

県警察本部監察課は「警察への信頼を失う事態となり厳粛に受け止めています」とコメントしています。

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