プロバスケットボール、B1リーグの初年度を終えた長崎ヴェルカは11日、長崎市でファン感謝イベントを開き、試合のときと同じかそれ以上の3900人のファンが駆け付けました。

ファン=ブースターに感謝を伝える1日です。

ブースター「(シーズン)途中停滞したところはあったんですが、最後盛り返してくれたのでよかったかなと」

今シーズンは、全てのホーム戦でチケットが完売しましたが、11日のファン感謝祭も会場は超満員でした。バスケの真剣勝負を離れ、終始和やかムードだったこの日。笑顔に溢れたイベントではファンが選手が触れ合う場面も。選手たちがおもむろに観客席を回りゲリラ的な撮影会も開催されました。

伊藤拓摩GM:「Bリーグで、長崎ヴェルカは(有料)ファンクラブの数が1番多いとのことです、これだけの多くの仲間ができたこと。今シーズンはそういった意味では大成功ではないかと思っております」

松本健児リオン選手:「まさかこんなに試合のときみたいにお客さんが来るとは思っていなかったので、ファンの人たちがたくさんいるのは嬉しかったです」

高比良寛治選手:「もう一度ステップアップした姿で来シーズンを迎えたいと思います」

クラブ創設から次が4シーズン目。長崎ヴェルカはリーグ随一のファンを仲間に加えて新アリーナでの戦いへと向かいます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。