続いては、こちら。グッジョブさんから提供いただいた写真です。遊佐町で、おととい夜からきのう未明に撮影された風景です。
普段は、北極などでしか観ることができない「オーロラ」が、太陽の表面で起こる
大規模な爆発現象「太陽フレア」の影響で、県内でも確認されました。
幸運にも、その様子を写真に収めた1人に話を聞くことが出来ました。
カメラの石山 早坂七斗さん「なぜか夜なのに、夕焼けや朝焼けのような空だった。オーロラも刻一刻と変化するので時間勝負でもあった」
山形市内の写真スタジオに勤務するカメラマンの早坂さんです。
こちらが、オーロラ。
早坂さんがきのう未明、鶴岡市の由良海岸で撮影したオーロラの写真です。
カメラの石山 早坂七斗さん「0時から1時までの間は肉眼で見れるレベルの濃いオーロラが出ていたので、メインはその時間で撮影した。オーロラの赤色が空に染まっているのはすごく神秘的だと思った」
早坂さんの相棒は、暗い所でも明るく撮れるというこのミラーレスカメラ。
中に20秒ほどあかりを取り入れることで、オーロラと由良の絶景を一枚に閉じ込めることに成功しました。
さらに見てみましょう。
カメラの石山 早坂七斗さん「一生見られるか見られないかというオーロラのイメージだったので、山形で観られたのは良い経験だった。今後も活動的に活発的に撮影に出かけていきたいと思えた写真となった」
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