サッカーの日本一を決める天皇杯の青森県代表決定戦が行われ、ヴァンラーレ八戸がブランデュー弘前を2対0で下し、4大会連続の代表切符をつかみました。

J3のヴァンラーレは、カテゴリーが2つ下のブランデューを相手に、序盤から積極的に試合を動かし、前半14分にはコーナーキックから藤崎が頭で合わせて先制に成功します。

1点リードで前半を終えると、エンドが変わった後半15分にはペナルティエリアに持ち込んだオリオラ・サンデーが冷静に決めて追加点。

最後まで試合を優位に進めたヴァンラーレが2対0の完封勝利です。

ヴァンラーレ八戸・藤崎智貴選手
「青森県代表になったのでしっかり青森県代表として戦いたいですし、リーグ戦で出ていない選手が出ると思うけどそうした部分で戦えることがチームの底上げにつながる。一戦一戦大事にしていきたい」

ヴァンラーレは5月26日の天皇杯1回戦で、ブリオベッカ浦安と対戦します。

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