14日午前10時ごろ長崎市池島町で旧炭鉱施設の解体作業中に建物が倒れ、作業員の男性が運転していた重機ごと建物の下敷きとなり死亡しました。
事故があったのは長崎市池島町です。
警察によりますと、作業員8人が14日午前8時ごろから、旧炭鉱の選炭工場として使われていた建物の解体をしていたところ、午前9時55分ごろ、何らかの原因で建物が倒れました。
この事故で長崎市の41歳の解体業の男性が重機ごと建物の下敷きになりました。
男性は約1時間後に意識がない状態で救助され、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察が事故の原因などを調べています。
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