東京・稲城市で、幅広い世代を対象にした交通安全教室が開かれました。

きょう午前、稲城市若葉台のショッピングセンターでは、警視庁多摩中央署の主催で「親子3世代交通安全キャンペーン」が行われ、春らしい日差しの下、多くの親子連れで賑わいました。

参加した子どもたちは、多摩中央署の署員から横断歩道の渡り方を習ったり、白バイの乗車体験をするなど、親子で体を動かしながら楽しく交通ルールを学びました。

警視庁によりますと、今年、都内の交通死亡事故の件数は、昨年の同時期と比べておよそ1.3倍に増えており、警視庁は、「事故が1件でも減るよう、大人から子どもまで交通安全の意識を高めてほしい」としています。

春の全国交通安全運動は、あす15日まで行われます。

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