天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが、初めてお一人で宮内庁楽部の定期演奏会を訪れ、雅楽を鑑賞されました。

午前10時半、愛子さまが皇居内の宮内庁楽部に到着すると、観客は拍手で迎え、愛子さまは会釈をして着席されました。

雅楽は、平安時代から伝わる伝統楽器で演奏する楽曲と舞で構成されていて、宮内庁楽部が演奏する雅楽は国の重要無形文化財に指定されています。

愛子さまは、舞をご覧になる際にはメガネをかけ、舞の所作などについて質問しながら熱心に鑑賞されていました。

説明者には「とても楽しみました」と感想を述べられたということです。

愛子さまは日本の伝統芸能に関心を持ち、2022年の秋に雅楽をいとこの佳子さまと初めて鑑賞し、2023年の春と秋には陛下とともに鑑賞されていますが、お一人での鑑賞は初めてです。

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