5月18日から開催される「仙台・青葉まつり」を前に、10日夜、仙台市中心部の商店街に祭りの目玉、山鉾が運び込まれました。
山鉾の搬入作業は、10日午後9時頃から、仙台市青葉区一番町の商店街で行われました。
祭りを前に展示される10基の山鉾は、高さ5メートルから6メートル、重さは5トンから8トンほどあり、作業員がクレーンを使って1基ずつ組み立てていきました。そして、慎重にアーケードの中に運び入れて設置すると、街行く人たちは写真に収めるなどしていました。
仙台・青葉まつりは5月18日と19日の2日間行われ、山鉾は、それまでの1週間、アーケードで展示されます。
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