11日午前、北海道新冠町の種牡馬の牧場で、サラブレッドの種付け作業中の男性が馬に蹴られ、肋骨を折るなどの大けがをしました。

 11日午前8時10分すぎ、新冠町朝日の種牡馬牧場「優駿スタリオンステーション」から「従業員が馬に胸を蹴られた」という救急通報がありました。
 警察によりますと、6~7人でサラブレッドので種付け作業中、40代の男性作業員が馬に蹴られました。
 男性は意識があるものの、肋骨が折れ、肺にも損傷がみられる大けがということです。

引退後、種牡馬として導入後、ファンが詰めかける(1991年1月)

 事故があった「優駿スタリオンステーション」は、あの名馬「オグリキャップ」も引退後、種牡馬として飼育されていました。

引退後のオグリキャップ(1991年1月)

 

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。