5月11日未明、静岡市葵区の牛丼店に18歳の女性が運転する軽乗用車が突っ込む事故がありました。女性はハンドル操作を誤ったとみられ、警察の調べに対し「黒い影が前を横切った」などと話しているということです。

事故があったのは静岡市葵区瀬名川二丁目の牛丼チェーン店です。

11日午前2時半頃「車が店のガラスを割って突っ込んでいる」などと、牛丼店の向かい側のコンビニエンスストアの従業員から警察に通報がありました。

警察によりますと、牛丼店に突っ込んだのは軽乗用車で、静岡市に住む会社員の女性(18)が運転していました。事故発生時、店舗は営業を終了していて、けが人はいませんでした。

女性は1人で帰宅途中で、「黒い影が前を横切り、ハンドル操作を誤った」などと話しているということです。

警察は女性が道路に飛び出してきた動物を避けようとして事故を起こした可能性もあるとみて、事故の原因を調べています。(END)

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