中国の電気自動車メーカー「BYD」のショールーム『BYD AUTO 新潟』が11日、新潟市東区にオープンします。
2023年の電気自動車(EV)世界販売台数でトップとなったというクルマですが、一体どんな車なのでしょうか?

新潟県内では初めて、全国では27番目となる店舗で販売しているのは、ミドルサイズのSUV車「BYD ATTO3」と、コンパクトサイズの「BYD DOLPHIN」。
今回は「ATTO3(アットスリー)」に試乗させてもらいました。

【記者レポート】
「すごくスムーズ!」
「乗っているときの振動が、全くないといっても過言じゃない」

乗り心地は抜群でした。
1回のフル充電でおよそ470kmの走行が可能だということです。

内装のテーマは「フィットネスジム&ミュージック」。
ドアハンドルやエアコンの吹き出し口はダンベル。
アームレストにはランニングマシーンがイメージされています。
また、ドアの内側はギターをモチーフにしているなど、遊び心も満載です。

【BYD AUTO 新潟 五十嵐朋樹店長】
「輸入車のEVということで、敷居が高いように感じるかもしれませんが、気軽にショールームに遊びに来てもらって、まずは電気自動車を体感してもらえれば」

『BYD AUTO 新潟』では、新潟県内で今後、さらに店舗を増やしていきたいとしています。

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