パリオリンピックの水球日本代表に内定したブルボンウォーターポロクラブ柏崎の選手らが10日、記者会見に臨み、大舞台での活躍を誓いました。

パリオリンピックの水球日本代表に選ばれたのは、ブルボンウォーターポロクラブ柏崎に所属する棚村克行 選手、新田一景 選手、稲場悠介 選手の3人です。

この日は、棚村選手と日本代表のコーチに選ばれた筈井翔太さんが会場で、稲葉選手がオンラインで会見に臨みました。

【稲葉悠介 選手】「オリンピックでまた戦えるということで自分の中で燃えた気持ちがありました」

東京大会では10位だった男子水球。3選手とも海外リーグでの経験をパリでみせたいと意気込みます。

【棚村克行 選手】「レベルの高いチームでプレーする選手が増えているので、選手自体ののレベルも東京より確実に上がっていると思います。今度はオリンピックは決勝リーグに行くとかメダルを狙う意識に変わってきています」

「どれだけ実力を発揮できるか」が勝利のポイントになるということで3選手とコーチの活躍に期待が高まります。

鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。