太陽が非常に活発な状態にあり、5月8日から10日にかけて「フレア・CME(太陽質量放出)」といった現象が起きています。
これらに伴い、太陽から放出されたプラズマが地球に向かった場合、
「太陽フレア」とは??
山陽学園大学地域マネジメント学部の米田瑞生さんに聞きました。
(山陽学園大学地域マネジメント学部 米田瑞生さん)
「非常に複雑な現象ですので、
フレアがなくても、太陽からは太陽風と呼ばれるプラズマが、
太陽フレアや太陽質量放出という現象は、
太陽フレア→「オーロラ」出現
(山陽学園大学地域マネジメント学部 米田瑞生さん)
「これが『オーロラ・ブレークアップ』と呼ばれる鮮やかで極端に明るいオーロラを発生させたり、
この電流が、強力な磁場を地上にも発生させ、
また、太陽の表面の爆発に伴い、
また、
GPSの精度が下がる
(山陽学園大学地域マネジメント学部 米田瑞生さん)
「GPSの精度が下がるなどの影響もあります。
人類が電気を使い始め、電気への依存を深めるほど、
実際のところ、
山陽学園大学地域マネジメント学部の米田瑞生さんは「多分ないですが…」と前置きしたうえで「岡山でも低緯度オーロラ発生に備え、明朝にかけて北の夜空を撮影します」と話しています。
米田瑞生さんプロフィール
2002年4月 - 2006年3月 東北大学理学部宇宙地球物理学科
2013年6月 - 2017年6月 ハワイ大学天文学研究所客員研究員
2015年4月 - 2017年9月 東北大学大学院理学研究科客員研究者 (博士(理学))
2023年4月 - 現在 山陽学園大学地域マネジメント学科
主に太陽系内外の惑星・衛星の大気・磁気圏について、
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