14日午前10時すぎ長崎市池島で建物の解体作業中に建物が倒壊し、作業員が下敷きになる事故がありました。およそ2時間後に救助されましたが、意識がない状態だということです。

事故があったのは、長崎市池島町の旧池島炭鉱付近で、14日午前10時10分ごろ、建物の解体作業にあたっていた会社から「作業員が下敷きになっている」と消防に通報がありました。

警察と消防によりますと、下敷きになったのは40代とみられる男性作業員です。男性は消防が午後11時50分頃に救助され、病院に搬送されていますが、意識がないということです。

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