視聴者が撮影したかわいい映像が届きました。

神の使いか、それとも森の妖精か・・・。

tysに送られてきたフクロウの映像。
撮影された場所は、森の中…ではなく神社の境内です。

フクロウが姿を現したのは山口市徳地地区の三坂神社で、今月3日、社殿の屋根裏から顔を出しているのを、神主が見つけました。


おつとめの太鼓の音にもひるまず、上からじっと見下ろしていたそうです。

三坂神社 江端希之宮司
「神社によっては神様の使いっていう風している神社もたくさんありますので。不思議なことにどこから入ったかわからないんですが天井にいるとそれが非常に縁起がいいことだなと思ってうれしかったです」


翌日になって、氏子の男性が棒を差し出すと、のり移ってきたので、そのまま境内に連れて行って撮影したそうです。


フクロウはしばらくして姿が見えなくなったそうです。

県立山口博物館の大森鑑能学芸員は、「羽毛の様子から幼鳥のフクロウとみられる。まだ飛べないので、歩いてどこかに行ったのでは」ということです。

江端希之宮司
「トビとか外敵に襲われてないか心配というか、無事でいてほしいと」

神社では社殿を整え、いつでも戻ってこられるように、待っています。

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