9日午前、大分市にあるリサイクル会社の廃材置き場で発生した火事は、発生からおよそ4時間が経った、午後3時25分鎮火しました。

(八尋記者)「火事の発生から2時間が経ちましたが、まだ白い煙がもくもくと立ち込めています。現在も消防が消火活動を続けています」

あたり一面を覆いつくす大量の煙。9日午前11時半頃、大分市丹生にあるリサイクル会社のスクラップ置き場で「廃材が燃えている」と近くにいた人から119番通報がありました。

消防車6台が消火活動を続け、火はおよそ3時間後に鎮圧状態となり、発生からおよそ4時間が経った午後3時25分に鎮火しました。

警察によりますと、廃材置き場には鉄くずやコンバインといった農機具などのスクラップが置かれていたということです。

現場はJR大在駅から南におよそ4キロ離れた場所で、今のところ、火事によるけが人や近くの建物への延焼もありません。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。