ゴールデンウィーク期間中のJR中央線の特急列車の利用状況が発表され、コロナ禍前の水準に回復したことが分かりました。

JR東日本によりますと4月26日から5月6日までの11日間にJR中央線の特急列車を利用した人は上下線合わせて34万2000人でした。

去年よりおよそ2万4000人、率にして8%増えコロナ禍前の2018年を超える水準になったということです。

今年は新型コロナが5類に移行して初めての大型連休で、利用者の増加についてJR東日本はインバウンドを中心に富士山方面に向かう観光客が増えたことや、信州方面に帰省する人が多かったことなどが要因とみています。

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