ワシントン中心部に咲く桜=3月21日

 【ワシントン共同】米首都ワシントンで13日、毎春恒例の「全米桜祭り」のパレードが行われた。学校や職場、地域の団体などで構成したチームが、ダンスや楽器の演奏を披露しながら議会議事堂近くの大通りを行進。快晴の空にマーチの音が響いた。  東部マサチューセッツ州から妻と商用で訪れたピーター・ホープウッドさん(73)は「岸田首相がワシントンを訪れた週末に、こうした祭りを見られてよかった。先人たちが築いてきた良好な日米関係が続いてほしい」と話した。  桜祭りは1912年に東京から桜の苗木約3千本が贈られたことにちなむ行事で、今年は3月20日から4月14日まで。


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