7日夕方、福島県いわき市四倉町で酒気帯びの状態で軽乗用車を運転し、横断歩道を歩いていた男性をはね、けがをさせた疑いで建設業の男(54)が逮捕されました。

過失運転傷害と酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、いわき市四倉町の建設業の男(54)です。

男は7日午後6時35分ごろ、いわき市四倉町上仁井田にある国道6号の十字路交差点で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転し、交差点を右折する際に、横断歩道を歩いていたいわき市の60代男性をはね、軽傷を負わせた疑いが持たれています。
はねられた男性は左ひじをすりむく軽傷です。
消防から通報を受けた警察が捜査を行い、軽乗用車を運転していた男(54)から基準値を超えるアルコールが検出されたため酒気帯びの状態が明らかになり逮捕しました。

男は「酒を飲んで事故を起こした」ことなど容疑を認めていて、警察では、事故の詳しい経緯などを調べています。

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