去年、北海道南部の七飯発電所で設備が故障し、かんがい用水の放水が停止したトラブルで、北海道電力は、7日、復旧工事が完了し今シーズンの放水が可能になったと発表しました。

七飯発電所では去年6月、設備故障でかんがい用水を放水できず、一時、北海道北斗市や七飯町の水田が干上がる事態になりました。

当時はポンプで川から水をくみ上げる緊急対応をしました。

北電は復旧工事を進めてきましたが、4月、新たな放水路が完成し、8日からかんがい用水の放水を始める予定です。

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