プロ野球の独立リーグ=BCリーグの加盟を目指す山梨ファイアーウィンズがホームの山梨(甲府)で初の対外試合を行いました。

試合は息詰まる投手戦となりました!

初のホームゲームの相手は千葉スカイセイラーズでこれまでに千葉県内で2試合を戦い、いずれも敗れています。

6日夜、先発したのは笛吹市出身の橘田純一。

毎回ランナーを許しますがバックの守備に助けられスコアボードにゼロを並べます。

6回裏ファイアーウィンズは1アウト満塁の絶好のチャンス!

バッターは主将の仲里。ライトライナーのダブルプレーで先制はなりません。

すると7回好投を続けてきた橘田がつかまり、レフトへ2ランホームランを浴びます。

9回表にも2点を追加され、最終回の攻撃も2アウト…

ファイヤーウインズはここから反撃に出ます。

まずは南雲が右中間を破る3ベースヒットで出塁すると、続く小澤がレフト前へタイムリーヒットを放ち1点を返します。

しかし後続が倒れ4対1で敗れ、チーム初勝利はなりませんでした。

山梨ファイアーウィンズ 加藤幹典監督:
「チャンスは作れているので、選手たちには5点取るためどう攻めるか常に考えるよう話している」

ファイアーウィンズには球場を訪れた野球ファンからあたたかい声援が送られました。

次は5月25日、千葉県で試合を行う予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。