同僚女性の遺体を河川敷に遺棄したとして甲府市の男が逮捕された事件で男が「2人で話をしようとしたが拒まれた」という趣旨の供述をしていることが新たにわかりました。

遺体遺棄現場周辺 山梨・身延町 5月2日

甲府市の小棹将太容疑者は4月30日、同僚の女性の遺体を山梨県身延町の河川敷に遺棄した疑いが持たれています。

捜査関係者によりますと小棹容疑者が4月30日に「2人で話をしようとしたが拒まれた」という趣旨の供述をしていることが新たにわかりました。

小棹容疑者はこの日、被害女性へのストーカー行為について職場の上司から聞き取りされていました。

女性の死因は窒息死で、遺体には打撲のような痕や首に絞められたような痕があり、警察は殺人容疑も視野に捜査する方針です。

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