ワイン用ブドウの苗を植えて、栽培方法や特徴を学ぶ体験型のイベントが、山梨県北杜市で開かれました。

13日は16人が参加し、甲州市勝沼町でワインの製造・販売を手がける「フジクレールワイナリー」の社員の指導のもと、ワイン用ブドウの苗を植える体験をしました。

八ヶ岳の麓に広がる北杜市は、日照時間が長く朝晩と昼の寒暖差が大きいため、ブドウの栽培に適した気象条件に恵まれているということです。

参加者は、枝が成長してブドウ棚に結ぶ際に折れないよう根の向きを揃えるなど、丁寧に植えていました。

そして、地元産のワインとジビエ料理も味わいました。

植えた苗は、3年後にブドウを収穫し、ワインとして醸造されます。

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