サッカー明治安田J2リーグのモンテディオ山形はきょうアウェーで仙台と今シーズン初めてのみちのくダービーに臨み、0対2で敗れました。

モンテディオは現在11位、仙台は8位。昨シーズンの対戦成績は1勝1敗です。互いに負けられない伝統のみちのくダービー、試合が動いたのは前半10分、仙台の相良がドリブルで持ち込み、ペナルティエリアの外からシュート、これが決まって仙台が先制します。

仙台は前半37分にもペナルティエリアからのクロスにヘディングシュートを決め、追加点を奪います。

2点を追うモンテディオは後半6分、国分のクロスに高橋がペナルティエリア中央からシュート。しかし枠を外します。

その後もモンテディオは仙台ゴールに迫りますが、リーグ最少失点の仙台の守備に阻まれ、0対2で敗れました。

モンテディオ山形・渡邉晋監督「サポーターにも悔しいい思いをさせてしまって申し訳ない。取り戻せる時間はしっかりあるので、それをしっかり示すことで、頑張って彼ら(サポーター)の信頼を取り戻したい」   

モンテディオ、次の試合は20日、ホームで愛媛と対戦します。

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