桜が見頃を迎えた山形市できょう、子どもたちが平和への願いを込め桜の植樹を行いました。
山形市の桜の名所、薬師公園では、市内や地域の親子らおよそ40人がソメイヨシノの木、3本を植樹しました。
この植樹は毎年夏に園内の清掃活動などに取り組む「山形北ロータリークラブ」が行ったもので、子どもたちは境内に戦没者慰霊碑があることを教わった後、平和な社会の大切さと桜の成長を願って根元に丁寧に土をかけていました。
参加した子どもは「きれいに咲いてほしい。きれいな桜をカメラで撮りに来たい」
山形北ロータリークラブ・小関眞一会長「子どもたちが皆さんで植樹したことが自分たちの身近なものになって、桜も大きくなって、子どもも大きくなっていく」
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