徳島県三好市にある観光名所「祖谷のかずら橋」。今年は3年ぶりにかけ替えが行われ、大型連休終盤の5月5日、大勢の観光客でにぎわいました。

 子どもも大人も、そろりそろりと渡っているのは、高さ14mにある国の重要有形民俗文化財「祖谷のかずら橋」です。長さ45mの吊り橋で、シラクチカズラという植物を編んで繋げられていて、歩くとゆらゆら揺れます。

 3年ごとのかけ替えを今年2月に終えてから初めての大型連休とあって、5日は多くの人が訪れました。

 「(Q渡ってみてどうでしたか?)怖かった~」
 「2年前にも来たんですけど、やっぱり景色はきれいでした」

 地元の観光協会によりますと、5月6日までの大型連休中に2万人ほどの人出を見込んでいるということです。

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