大雪や強い風のため、長野県内では22日、鉄道の運休や飛行機の欠航などが起きました。
JR飯山線は午後6時42分ごろ、飯山市の蓮(はちす)駅と中野市の替佐(かえさ)駅の間を走っていた十日町駅発長野行きの2両編成の上りの普通列車が、倒木と衝突しました。
列車には乗客6人と乗務員2人が乗っていましたが、けがはありませんでした。
この事故の影響で、飯山線は豊野駅と戸狩野沢温泉駅の間の上下線で運転を見合わせています。
また、しなの鉄道北しなの線は大雪のため信濃町の黒姫駅と新潟県の妙高高原駅の間で、午後3時以降、終日運転を取りやめました。
信州まつもと空港では、強風のため、福岡発松本行きのFDAの1便が目的地を小牧空港に変更し、その影響で福岡便が欠航となりました。
県内では雪道での交通事故も相次いでいます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。