子ども食堂などを運営している盛岡市のNPO法人が、22日ひとり親家庭にコメなどの食料品を配りました。

ひとり親家庭に食料品を配ったのは、盛岡で子ども食堂などを運営している「インクルいわて」です。受け渡し会場の盛岡市総合福祉センターでは高校生までの子どもがいるひとり親家庭200世帯に、企業や市民から寄せられた県内産の新米5キロや白菜などの冬野菜、さらに子ども用にチョコレート菓子などがドライブスルー形式で配布されました。

インクルいわて山屋理恵 理事長
「まだまだ十分ではないんですね。たくさんの申し込みがあったのでお断りせざるをえないところもありました。来年もまた一緒に一歩ずつ歩いていきたい。あと、こういう人たちがたくさんいるということを県民の皆さんも知っていただいて、力を貸していただきたい。」

インクルいわては今後も活動継続のためホームページから寄附を募っています。

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