師走の都大路を駆け抜ける全国高校駅伝が22日行われ、岩手県代表として男子は一関学院、女子は花巻東が出場しました。

各都道府県代表に11の地区代表が加わり58チームで争うことになった全国高校駅伝。42.195キロを7人でつなぐ男子一関学院は1区の森松彩夢が千葉代表・八千代松陰の鈴木琉胤に懸命に食らいついて大健闘の11位で2区へたすきリレー。その後、少しずつ順位を落としますが、2時間07分35秒58チーム中24位でフィニッシュしました。

ハーフマラソンの距離を5人でつなぐ女子は、3大会連続出場となった花巻東が58チーム中47位でゴールしました。タイムは1時間14分30秒でした。優勝は男子が佐久長聖が2連覇女子は長野東が2年ぶりの優勝でともに長野県勢が頂点に立ちました。

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