名古屋市緑区の市民プールで天井のモルタル片が落下しているのが見つかり、名古屋市は施設を休館することにしました。


名古屋市によりますと、緑区浦里の「鳴海プール」で4日午前11時頃、プールサイドにモルタル片が落下しているのが見つかり、指定管理者のJPNが市に連絡しました。

落下していたのは厚さおよそ3ミリのモルタル片5個で、最大のもので縦約5センチ、横6センチほどあり、天井からはがれて落下したとみられています。

これによりけがをした人はいませんでした。

これを受け鳴海プールは4日正午から利用を休止しました。

名古屋市は今後、緊急点検を行い、原因を究明するとともに安全性が確認されるまで当面の間、プールを休館することを決めました。

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