震災や豪雨災害からの復興にむけた能登の未来について話し合うシンポジウムが金沢市内で開かれました。

このシンポジウムは、被災地の課題を日本全国の課題として捉えようと北國新聞社と北國フィナンシャルホールディングスが設立した「地域未来創造」が開いたものです。

会場には、事前に申し込んだ約200人が集まったほか、オープニングトークとして衆議院議員の赤澤亮生 経済財政政策担当相が登壇し、防災などの危機管理に注力する石破内閣の哲学を語りました。

赤澤 経済財政政策担当相「最終的に行き着くのは、危機管理はしっかりやる。暮らしていて楽しい日本。そしてその中でも一番楽しい石川県、能登を作ってもらったらいいと思います」

このあと、馳浩知事や岡田直樹参議院議員などによるパネルディスカッションが行われ、馳知事は政府に対して「石川県の復旧・復興を担う大臣を設けて欲しい」と伝えたことなどが紹介されました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。