自民党大阪府連は12月22日、今年10月の衆議院選挙で落選した谷川とむ会長に代わり、新たに青山繁晴参議院議員を府連会長にすることを決めました。
自民党は今年10月の衆院選で、大阪府連の会長を務めていた谷川とむ元衆院議員を含めて大阪の15小選挙区で全敗。島田智明衆院議員のみが比例復活する大敗を喫しました。
府連では、大阪選出の国会議員から府連会長を選出するのが通例となっていますが、府連内の選考を経て、参議院全国比例の青山繁晴参院議員が府連会長に就任しました。
異例の選出となりましたが、府連関係者は「現職の3人に適任者がおらず知名度のある青山氏の方がふさわしい」としています。
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