冬の京都・都大路を駆け抜ける全国高校駅伝。女子では、神村学園と鹿児島の県勢2校が出場し、神村学園が5位入賞を果たしました。

女子は、5区間21.0975キロに予選を勝ち抜いた61チームが出場しました。

大会連覇がかかる神村学園でしたが、1区で2年生・野口が出遅れ、27位でたすきをつなぎます。

その後、2区で3年生の小倉が追い上げ、21位でエースで留学生のムトニ・マーガレットに。マーガレットは、12人を抜き去る区間3位の快走で、9位まで追い上げます。

その後、神村学園は4区・黒神も区間3位の走りで4つ順位を上げ、5位でアンカーの瀬戸口にたすきを託します。

瀬戸口も区間3位の粘りの走りで5位を守り切り、ゴール。連覇はなりませんでしたが、5位入賞を果たしました。

一方、南九州代表として出場した鹿児島は21位でゴール。初出場ながら、健闘しました。

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