全国の小学5年生と中学2年生の体力や運動能力を測る調査で、岩手県内の小学5年生、中学2年生の男女はいずれも全国平均を上回っていることが分かりました。

これはスポーツ庁が毎年、全国の小学5年生と中学2年生を対象に行っている調査で分かったものです。
それによりますと県内の握力や反復横跳び、50m走など8種目の体力合計点は小学5年生の男子が53.20、女子が55.14、中学2年生の男子が43.54、女子が48.71といずれも全国平均を上回りました。
一方で、前年度を上回ったのは中学2年生の男子のみとなりました。

岩手県教育委員会は「体育の授業を通して児童生徒が運動に親しむ機会を増やしていきたい」としています。

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