長崎県佐世保市の駐車場で乾燥大麻と液体大麻を所持していたとして、福岡市在住の24歳の男が大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、福岡県福岡市に住む自営業の24歳の男です。

警察によりますと、男は今年9月長崎県佐世保市のコインパーキングに駐車していた自分の車の中で、たばこの形状をした乾燥大麻約0.2グラムと液体大麻約0.1グラムを所持していた疑いが持たれています。

パトロール中の警察官が、駐車場にいた県外ナンバーの車に乗っていた男に職務質問をしたところ、男の服のポケットから乾燥大麻と液体大麻を発見。その後の鑑定などの捜査から容疑が明らかになったとして、警察は男を今月4日大麻取締法違反の容疑で逮捕しました。

警察の調べに対し男は「大麻は福岡で入手したもので佐世保市には仕事で来ていた」「自分で使うために持っていた」などと話し、容疑を認めているということです。

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