京都の東本願寺では、お堂にたまった1年のほこりを落とす年末恒例の「すす払い」が行われました。

 12月20日午前9時すぎ、横一列に並んだ門徒らが竹の棒で一斉に畳をたたきます。東本願寺の「すす払い」には地元の中学生らも参加し、1年でたまったほこりを大きなうちわであおいで外に出しました。

 (参加者)「思った以上にほこりが出て、とてもすがすがしいです」
 (参加者)「本当に大変でした。取れたんじゃないですか、心のすすも」

 新年を迎える準備が整いました。

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