ことしアメリカで開かれたSUP=スタンドアップパドルボードの世界大会で3位になった海上保安官が、関係者に結果を報告しました。
「11月に世界大会に行ってきました」集まった関係者らに報告するのは、県警から第六管区海上保安本部に出向している柏原賢宏さんです。
「SUP」は、川や海で、大きめのボードに立ってパドルを漕ぐスポーツです。柏原さんは2024年11月に行われた世界大会で銅メダルを獲得しました。
柏原さんは「皆さんから『おめでとうございます』と言われるんですけど、1位しか目指していなかったので、悔しい気持ちの方が大きいです」と話します。
仕事をしながら競技を続けられるのは、家族や関係者の支えがあるからだといいます。周囲の応援に感謝し、来年は、金メダルを獲ることを誓いました。
柏原さん「色々迷惑や負担をかけているので、来年はもっと良い色を」と話し、関係者らに直接、感謝を伝えていました。
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