「電子処方せん」に不具合が見つかりました。
厚生労働省によりますと、システム上で処方せんのやり取りをする「電子処方せん」について、医師が処方したものと異なる薬が端末に表示された例がきのうまでに7件報告されました。
医療機関側の設定の問題などが原因で、医療機関や薬局が誤りに気づき、実際に誤った薬が調剤された人はいないということです。
厚生労働省はきのう、全国の医療機関と薬局に対し、システムの一斉点検を要請しました。
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