大阪府河内長野市の盛松寺で19日、弘法大師空海ゆかりの「ゆずみそ」作りが行われた。心豊かに新年を迎えられるよう、信徒たちがユズの果肉をつぶすと、本堂がユズの香りに包まれた。  18世紀初期から続く伝統行事。空海がこの地を通った際に病に苦しむ人を救うために製法を教えたと伝えられる。信徒らはユズからくりぬいた果肉を包丁でたたいてゼリー状にし、みそと混ぜてユズの皮に戻す作業を続け、200個分を完成させた。  高橋成明住職(56)は「冬至に食べて、来年も笑顔で過ごしてほしい」と話した。

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