東京都は、インフルエンザの患者数が「注意報レベル」に達したと発表しました。
都によりますと、都内418か所の医療機関に、今月15日までの1週間に報告された季節性インフルエンザの患者数は7256人で、1医療機関あたり17.36人となりました。
1医療機関あたりの患者数が10人を超えたため、今後4週間以内に大きな流行が起きる可能性があるとされる「注意報レベル」に達したということです。
1週間前の1医療機関あたり8.19人と比べて、およそ2.1倍となっています。
都は、こまめな手洗いや消毒、場面に応じたマスクの着用、適度な加湿や換気を呼びかけています。
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