中学生が議員を務める子ども議会が、18日に福島県広野町で開かれました。
広野町の子ども議会は、若い世代の意見を町政に反映させようと、町が震災前から行っているものです。18日は、地元の中学生50人あまりが参加し、町の取り組みについて遠藤智町長に質問を行いました。
中学3年生「これからさらに町が移住政策に力を入れて行くうえで、車を使わずに生活インフラが利用できる環境作りが急務と捉えますが」
遠藤智町長「町内での買い物に不便を感じるというご意見は、住みやすい町作りを進めるうえで非常に重要な課題だと捉えております」
町では、今後も子ども議会を開き、中学生から出た様々な意見を町政に生かすことにしています。
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