全国大会などで優れた成績をあげた選手と指導者を表彰する『第48回新潟日報スポーツ賞』の表彰式が18日に行われました。
特別賞に選ばれたのは、「サトウ食品新潟アルビレックスランニングクラブ」に所属する、陸上の郡奈々佳(こおりななか)選手です。
郡選手は、五輪日本代表選考もかねて6月に新潟市で行われた『日本陸上競技選手権大会』で砲丸投を4連覇、円盤投でも優勝を果たしました。
スポーツ賞には、5競技から10人が選ばれています。
水泳では、ジュニアオリンピックの男子個人メドレーで優勝した、長岡大手高校の根岸歩夢選手ら2人。
レスリングでは、全日本選手権の男子グレコローマン77キロ級で優勝した島袋慶生選手ら2人が受賞しました。
【新潟県レスリング協会 島袋慶生選手】
「私の次の目標は、新潟県でオリンピック選手を輩出することです。新潟県の栄誉あるスポーツ賞をいただき、今後もますます精進していく所存です」
このほか陸上から4人、スキーと自転車競技からそれぞれ1人が受賞しています。
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