関東甲信地方は28日頃から気温がかなり低くなり、長野県北部などで大雪になる可能性があります。
気象庁によりますと、関東甲信地方の気温は、27日頃までは平年並の日が多いものの、冬型の気圧配置が強まり寒気の影響を受けやすくなるため、28日頃からはかなり低くなる可能性があるということです。
28日頃からは、長野県北部・群馬県北部を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。
かなりの低温の基準は5日間平均気温が平年より2.0度以下
大雪の基準は5日間の合計降雪量平年比196%以上
気象庁は、農作物の管理や水道管の凍結等に注意するとともに、除雪などの対応に留意するよう呼びかけています。
<参考>地点平年値
▽群馬
藤原61センチ
みなかみ48センチ
草津27センチ
▽長野
野沢温泉55センチ
信濃町38センチ
飯山43センチ
小谷43センチ
白馬33センチ
長野9センチ
大町22センチ
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